お昼のアヒル

思いついたときにいろいろ@noduckon

ドヒドイデ対戦考察1

ドヒドイデの育成・対戦における考察を、Youtubeニコニコ動画の対戦データを確認しながら行い、新奇な型を提案する。

 

ドヒドイデに関する基本情報は"ポケモン徹底攻略"[1]や"ポケモン対戦考察まとめwiki"[2]を参考にしてください。

yakkun.com

ドヒドイデ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)

特化すれば不一致地震なら攻撃実数値193(A種族値124)、一致地震なら攻撃実数値127(A種族値64)まで確定3発。

以下はポケモングローバルリンクからの引用情報です(参照日: 2017/7/29, シーズン5)。ただし使用率1%未満のわざは表示を省いています。

Pokémon Global Link

わざ使用率

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その他データ

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環境に多くいるのはずぶとい・さいせいりょく・くろいヘドロかつじこさいせい・ねっとうで物理タイプを受けにいく型のようである。毒技によって技を倒したデータは非常に少なく、カプ・テテフやカプ・コケコにはまず勝てないので搭載しないことのほうが多いらしい。なお、補正なしC105Zヘドロばくだんでやっと無振テテフが確定1。

地震に弱いことから、トーチカやゴツゴツメットの採用は差し控えられているものと考えられる。実際地震を持っていることがあるリザXやボーマンダは、"HB特化+くろいヘドロ込みで特化メガボーマンダクラスのじしんが確3と不一致弱点なら受け切れ"るが、倒されている[2]。トーチカは毒状態にしかできないので、耐久型には積みの起点にされやすいのもあって、トーチカではなくくろいきりと併せてどくどくがむしろ採用されている。

コオリZは一部はくろいきりと併せた全回復、一部はれいとうビームによるボーマンダガブリアスへの役割のために持たせていると考えられる。

カプ・ブルル、ラッキー、エアームドグライオンは受けループ構築において特徴的なポケモンであり、受けループの一角として役割を持っている。

ポケモンランキング上のポケモンとの有利不利

以下は個人の感想でメジャーな型に対する有利不利を規定したもの。(2017/7/26 09:01 JSTより。5: 極めて有利、4: ある程度有利、3: 五分、4: ある程度不利、5: 極めて不利)

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鋼タイプの多くにはねっとうでやけどを引く以外の有効打がない。特に地震を持っている場合太刀打ちできない。耐久型の多くには有利だが、ナットレイクレセリアは条件による。積み技を持っているポケモンには基本的に注意がいる。

ドヒドイデが使用されている実際の戦闘シーン

(1)【ポケモンSM】完全要塞ドヒドイデ!シングルレート対戦実況!#4【ポケモンサン ムーン】 - YouTube

ずぶとい・さいせいりょく@ノーマルZ

どくどく/たくわえる/じこさいせい/なみのり

対戦相手1: ミミッキュガブリアスギルガルド

対戦相手2: ギルガルドパルシェン

Zたくわえるとじこさいせいとどくどくにより要塞化する。たくわえるを最大まで積めればガブリアス地震にも耐久でき、積み技にもある程度強くなる。相手が引いてきた場合Zわざである必要がなくなるのが難儀。

(2)ドヒドイデはひどいで・・・。【ポケモンSM(サンムーン)実況#3】 - YouTube

さいせいりょく@ゴツゴツメット

どくどく/じこさいせい/トーチカ/アクアブレイク

対戦相手1: ガラガラ、ルカリオ

物理耐久してアクアブレイクで殴り抜く。積み技への対策がないので起点にされないよう注意する必要がある。同様に防御を下げてくるシャドーボーンに弱いのでガラガラを受けきれない。

(3)【ポケモンSM】公式大会で世界6位をとったテッカドドン構築!!! by ふさふさ 実況プレイ動画/動画 - ニコニコ動画

わんぱくHB・さいせいりょく@くろいヘドロ

みがわり/どくどく/トーチカ/まとわりつく

対戦相手1: パルシェン、カプ・コケコ、ガブリアス

対戦相手2: パルシェンデンジュモクギャラドス

受け型の"テッカドドン構築"の提案。苦手なカプ・コケコをトリトドンガブリアステッカグヤで受ける。積みポケモンに対しては先にどくどくを入れておくことでトーチカと組み合わせてある程度ダメージを入れられる。みがわりには弱い。

(4)【ポケモンSM】ヤンデレ型ドヒドイデで逝く②【田植えループ編】 by ふさふさ ゲーム/動画 - ニコニコ動画

さいせいりょく@くろいヘドロ

みがわり/トーチカ/まとわりつく/どくどく

対戦相手1: カプ・コケコ、マンムーボーマンダ

対戦相手2: バルジーナルカリオミミッキュ

(3)と同じ構成。カプ・ブルルとのシナジーを利用した構築。じこさいせい無しでもグラスフィールドとくろいヘドロ、さいせいりょくで十分な耐久が得られる。カプ・コケコのボルチェンであれば耐える(確2、ただし珠は高乱1)。10まんボルトは高乱1。地震グラスフィールドで半減。

カプ・ブルルとの相性の関係からマンムーが厳しい。

まとわりつくはばけのかわを崩しつつ拘束ダメージを入れられる。

(5)【ポケモンSM】初心者必見!圧倒的超耐久ポケモン!!【ドヒドイデ】 by ふざけんな - ニコニコ動画

わんぱく・さいせいりょく@くろいヘドロ

アクアブレイク/どくどく/じこさいせい/トーチカ

対戦相手1: マッシブーンガブリアス

積み技持ち2体との対面。如何にして積まれたときに対応するか? というのが課題になる。どくどくさえ入ればトーチカとじこさいせいの連打で何とかなる場合がある。

(6)【第5回】ドヒドイデ入りでシングル高レートを目指す!【1987~】 by 海鼠 実況プレイ動画/動画 - ニコニコ動画

ずぶとい・さいせいりょく@ゴツゴツメット

ねっとう/どくどく/くろいきり/じこさいせい

対戦相手1: ハッサムポリゴンZ

対戦相手2: ギルガルド、カプ・コケコ

ドヒドイデ入りでレート2000達成した構築。ゴツゴツメットを持たせることで地震のない鋼に対して強力な役割を持っている。

(7)以上を踏まえた考察

どくどくを入れる場合トーチカは必要か? という問いは(3)で解決されていて、どくどくを入れている暇がないほど切迫したシチュエーションで相手に毒を入れることで1ターン得になる。そのため、ねっとうを入れる場合もトーチカは選択肢として十分考慮できる。

ちょうはつに極めて弱く、ちょうはつ交換から積みの起点にされるのを注意する必要がある。ちょうはつ読みまとわりつくはひとつの回答になる。ねっとうやヘドロばくだんも30%を引ければちょうはつを打たれる分のロスを回避できる。

耐久タイプの宿命として、受けられない相手を出されるとそこから積みの起点になるパターンが怖い。Zたくわえるは回答として悪くない。くろいきりは積み技のタイミングで打てれば強いが、ドヒドイデに有効策がなければ結局不利である。逆に有利な相手が積んで無理やり突破してくるのを防ぐのにはよい(e.g. ミミッキュギルガルドなど)。

鋼タイプはタイプ相性で受けられる一方で、こちらからの有効打は特にない。特に地震のあるルカリオに対抗できない。鋼タイプを倒したい場合は、まとわりつくなりねっとうなりを搭載するしかない。

構成案

上記で実用されている型やwikiで提案されている型は非常に強く、わざわざ議論する必要はないので、それ以外で有用そうな型を検討する。

(1)壁特殊受け型

おだやかHD・さいせいりょく@くろいヘドロ

ひかりのかべ/どくどく/じこさいせい/まとわりつく

選出から強力にテテフやコケコを呼ぶので、有利な相手に出して壁を張る。物理受けだと思っている相手をまとわりつくで止めて後続で積むなど。

(2)ひとでなし型

ずぶといHB・ひとでなし@レッドカード

ベノムショック/どくびし/じこさいせい/れいとうビーム

毒ダメージ+ひとでなし+ベノムショックのおかげで無振でもC120×一致80技を凌ぐ火力が出てかつ耐久積みに負けないので、高耐久高火力として使うことを目指す。

毒や毒が効かないポケモンが出てくるだけで止まるので対策が必要。